誰もが、今ココカラ挑戦できる場所

LINE問合せ
WEB問合せ
電話問合せ
アクセス
利用者専用
動画サイト
ブログ

フェーズフリー

おはようございます、サービス管理責任者の関です。 昨日は「防災の日」でしたが、補足をする意味でこういう考え方もあるんだなと感じたことがあったので、Yahoo!ニュースオリジナル(9/1付)の記事から、抜粋したいと思います。  9月1日は防災の日。相次ぐ災害で日頃の備えの重要性が再認識された一方、コロナ禍で大勢が避難所で生活をする従来のやり方には懸念の声も出ている。そんな今、新しい備え方が注目されている。例えばキャンプ用品を災害時にも使えるようにするなど、「いつも」と「もしも」の区分けをなくし、生活の延長線で備える。「フェーズフリー」というこの考え方は、「備えない防災」とも呼ばれています。

「いつも」の暮らしを「もしも」の備えにする考え方 防災用品や備蓄品をそろえたものの、「懐中電灯の電池が切れていた」「非常食の賞味期限が大幅に過ぎていた」など、いざというときにうまく活用できなかった経験はないだろうか。山梨大学地域防災・マネジメント研究センターの秦康範氏は「人間は経験していないことをイメージできず、イメージできないことに備えるのは難しい。これを”想像の壁”と呼んでいます」と説明する。  非常時のための備えではなく、「いつも」と「もしも」を隔てる壁をなくして災害に備える。このような考えのもと生まれたのが「フェーズフリー」になります。 数十年前に提唱され、今では当たり前になっているのが、健常者と障がい者や高齢者の間にあるバリアー(障壁)をなくす「バリアフリー」だ。段差をなくしたりエレベーターを設置したりすることは、障がいのある人だけでなく、多くの人の使いやすさにつながる。フェーズフリーも同じような考え方だという。

どうやって生活に取り入れればいい? 私たちの生活に、フェーズフリーの考え方はどのように取り入れることができるのだろうか。非常時だけでなく日常でもメリットがある商品や方法を選ぶことが重要だという。  例えば、お気に入りのレトルトカレーを普段から多めに買っておき、食べた分を買い足していくローリングストックの方法だ。普段は食事を手軽にでき、災害時は食べ慣れた味を非常食にできる。また、普段から土鍋でご飯を炊くことに慣れておけば、停電時もガスコンロさえあればスムーズに調理できる。 電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)も非常時に役立つアイテムだ。普段は低燃費な乗用車として使い、非常時は発電機として生活に必要な電力をまかなえる。また、光熱費の削減になる家庭用ヒートポンプ給湯器は、タンク内の水を非常用水として利用できる。すぐに実践・導入できるものばかりではないが、長期的にライフスタイルを見直す際の参考になるだろう。

今までの防災との考え方の違いは? フェーズフリーは、従来の防災とどこが違うのだろうか。防災の重要性は多くの人が認識している。しかし、全員が十分に対策できているわけではない。内閣府による「日常生活における防災に関する意識や活動についての調査結果」(2016年)では、災害への備えが重要と考える人は88.7%にのぼる一方で、災害への備えに「取り組んでいる」と答えた人は37.8%にとどまった。防災意識のある人のうち、半数以上が重要性を認識しながら、行動に移せていない実情がある。 災害への備えをコストではなく、日常生活にもバリュー(価値)が生まれるようにすることで、これまでになかった「前向きな防災」が可能になるという。こうしたフェーズフリーの考えは、コロナ禍の防災にも適しているという。不特定多数の人が生活をともにする避難所は感染リスクが高く、安全が確保できる場合は自宅や親戚・知人の家での在宅避難・分散避難が推奨されている。このような局面では、普段から住居やライフスタイルを工夫することが重要になってくる。 災害と共存し「持続可能な防災」を実現するには 地震や台風など自然災害が頻発する日本。そこに住む私たちの暮らしは、常に起こり得る危機と隣り合わせだ。従来の方法だけではなく、持続可能な防災に取り組んでいく必要がある。そのためには、日々のライフスタイルを「もしも」の観点で見直すことから始めてみてはどうだろうか。  という訳で、同じ物事でもこういう角度、視点で見ていくという意味で、この記事を読んで、これなら自分も少しくらいなら出来そうだなと感じた、サービス管理責任者の関がお送りしました。 ——————————————————————————————– 見学・体験へのお申込み・相談は 電話 03-5980-8834 (電話受付時間 平日9時30分~18時) メール:info@cccara.com (1)お名前 (2)性別 (3)お住まい(住所) (4)連絡可能な電話番号(携帯・スマートフォン可) (5)診断名(任意) (6)希望見学or体験日(複数提示して頂けると助かります) (7)メールアドレス(スマホ・携帯・PC・フリーアドレスいずれか)

#Webデザイン #動画編集 #htmlcss #就活 #うつ病 #発達障害 #適応障害 #hsp #豊島区 #就労移行支援 #池袋 #COCOCARA #障害者雇用

関連記事

  1. 2024年5月の講座(所沢オフィス)

  2. 2024年5月の講座(板橋オフィス)

  3. 2024年5月の講座(池袋オフィス)

PAGE TOP