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生活保護の受け方

サービス管理責任者の関です。9⃣
今朝、掲載しましたのananwebの記事は参考になりましたでしょうか?いざテーマの入りを具体的に触れると、何回かに分けないといけないので、正直に言うと躊躇しましたが、ある程度まとめれるものについては少しずつ書いていこうと思います。一部ですが、申請のための内容をピックアップします。
〇手元の現金はあまり持てない
 実は、実際にCOCOCARAで利用者さんの生活保護の申請に一緒に同行したことがあります。1対1だと悪質な自治体の担当者だと水際作戦を引くので、その対策で単独ではなく同行をしました。 幸い東京都23区の担当者に限りですが、懇切丁寧な方が多かったです。と言いつつも、知らなかったことについてはフォローして貰えなかったこともあったので、やはり事前の知識武装の大切さも痛感しました。 一般的に言われるのは、1か月分の生活費の半分、14日分以下の現金を持っていると、申請を受理して貰えないです。目安が月20万円で生活するとして、その半分…つまり半月分として10万円以下の現金しかない状態であること。※もしかすると自治体によってはもっと金額が少ない可能性有!

 この14日分というのはそれなりの根拠があって、生活保護の申請をして14日以内に生活保護を受けれるか否かを回答しないといけないため、それまで賄える生活費としてというのが基準になるようです。 因みに現金をほとんど手もない方に関しては、生活保護を受けるまでの借り入れを受けることも自治体によっては可能です、但し本当に2週間過ごせるだろうという金額しか借りれません。(=申請が通ってからは充当、もしくは借入金として給付して貰ったお金から返還することもあります)。

〇 申請が通れば、家を借りることも可能になる
 あくまでも申請が通ることが前提ですが、生活保護の中の住居付与によって限度額(東京都23区内だと月額5万3千円以内)内ですが、アパートを借りることが出来ます。勿論、賃貸契約についても支援を受けることも可能です。 人によってはグループホームの可能性もあれば、一時的に避難シェルターを経由していうことも有るかとは思います。いずれにしても外で寒風を凌ぐことは出来るようにはなるかとは思います。 逆に持ち家の場合は? あくまでもその住居と土地の値段次第にはなりますが、東京23区内の場合、住居と土地で2千万円以上に達すると住居を売って下さいとなる可能性が高いとのことです。 逆に住んでいる住居が二束三文であれば、そのまま住んで生活保護を受給できる可能性もあるようです。

〇 では支給額は?
 この写真は東京23区(豊島区)単身者での支給額です。実は今は亡き、実兄の給付明細書の写真です。もし役に立つことがあればと取っておいてましたが、まさかこういう形で公開することになるとは思わなかったです。
 やり繰り出来るといえば出来ない額ではないですが、率直にいうと本当に余裕はないというのが正直、感じたところです。と言っても、別件で斯く斯く云々となっているのは事実ですが。 その他、条件はありますが、就職するための更生訓練費の補助や、場合によっては出産費や家族の扶養、場合によっては障害基礎年金2級以上の条件になりますが、障害者加算もあります。 全部細かく触れていくと、本当に際限なくなくなっていくので、支給額の目安を知りたい方は、生活保護の自動計算サイト(https://www.seikatsu-hogo.net/) 住まい・世帯構成から生活保護費を自動計算

を活用して調べてみて下さい。

あとおまけで、詳細についてはこちらのサイトも参考に出来ればと思います。
『生活保護が受けられるかどうかを5つの条件からセルフチェック』 (https://mujin-keiyakuki.net/column/seikatsuhogo_jyoken.html)
でも来年2月受験予定の社会福祉士の試験範囲に関わる内容なので、自分もこの詳細はしっかり覚えていきます。以上、サービス管理責任者の関がお送りしました。
正直、これでもまだ生々しさを伝えていくには、やっと序章に入ったかな?という内容です。綺麗事ばかりじゃないというのが率直な想いです。支援団体に対しても思うことはごまんとあるし、制度の運用方法や実態についても、語り足りない複雑な心境と闇はあると。 今、自分に出来ることは、関わる方の生活基盤に乗せてなので、“○○の橋の橋桁”に成れればと思います。今は亡き、國広正雄氏が、新渡戸稲造氏の「〇〇の架ける橋になりたい」をアレンジした言葉です。——————————————————————————————– 見学・体験へのお申込み・相談は 電話 03-5980-8834 (電話受付時間 平日9時30分~18時) メール:info@cccara.com (1)お名前 (2)性別 (3)お住まい(住所) (4)連絡可能な電話番号(携帯・スマートフォン可) (5)診断名(任意) (6)希望見学or体験日(複数提示して頂けると助かります) (7)メールアドレス(スマホ・携帯・PC・フリーアドレスいずれか)

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