誰もが、今ココカラ挑戦できる場所

LINE問合せ
WEB問合せ
電話問合せ
アクセス
利用者専用
動画サイト
ブログ

感染後の接種 副反応の出方と「隔離期間終わればいつでもいい」理由

おはようございます、サービス管理責任者の関です。
コロナワクチン感染してしまった、もしくは陽性反応が出てしまったけども、その後の予防接種はどうするか?そんな悩みの方は、AERA2022年3月14日号に掲載させていましたので、紹介します。
新型コロナウイルスに感染歴のある人がワクチン接種を受けると、感染歴のない人よりも強い免疫が確認された。では副反応はどうか。

新型コロナウイルスに感染歴のある人がワクチン接種により強い免疫を得られる一方、ワクチン接種後の副反応は、感染経験者の方が強く出る、という報告もある。ロンドン・ユニバーシティ・カレッジなどの研究チームが21年4月に医学誌「ランセット・インフェクシャス・ディジージズ」に発表した論文だ。新型コロナウイルス感染症の症状を自己申告する英国のアプリの利用者のうち、20年12月~21年3月までにワクチン接種を少なくとも1回受けた、62万7383人からの報告を分析した。接種したワクチンはファイザー社製とアストラゼネカ社製だった。  接種後8日以内に生じた、発熱や頭痛といった全身の副反応の発生頻度は、アストラゼネカ社製ワクチンの1回目接種後は感染経験者の方が未感染者より1.6倍、ファイザー社製1回目接種後は2.9倍高かった。また、接種部位の痛みなど局所的な副反応は、アストラゼネカ社製で1.4倍、ファイザー社製で1.2倍高かった。  副反応の発生頻度について、熊本大学医学部血液・膠原病・感染症内科の松岡雅雄教授(ウイルス学)はこう説明する。 「副反応は体内で免疫反応が起きている証しです。感染経験者の方が副反応が多く起きるのは、感染経験者の方がより強い免疫反応が体内で起きているからで、ワクチンを打った方が再感染を防ぐ効果が高いというメリットを考えれば、多少、副反応の発生頻度が高くても、感染経験者もワクチンを打った方がいいです」  新型コロナウイルスでは、感染してから4週間以上経っても、疲労感や息苦しさなどさまざまな後遺症が残る「ロングCOVID(コヴィッド)」が問題になっている。事前のワクチン接種により、ロングCOVIDを予防できるだけでなく、感染後のワクチン接種で、後遺症を緩和できる可能性がある。

■後遺症のリスク半減  英健康安全保障庁は今年2月15日、ロングCOVIDとワクチンの関係について報告書を発表した。専門家による評価が終わっていないものも含め、15本の論文を分析した。  うち8本の論文は、ワクチン接種の有無による、ロングCOVIDの発生状況の違いを調べていた。ワクチン接種を完了した人は、その後、感染しても、感染後4週間以上続く後遺症を経験するリスクが、ワクチン未接種の人に比べてほぼ半減するとみられるという。  一方、7本の論文は、ロングCOVIDを経験している人に対するワクチンの影響について調べていた。4本の論文は、ワクチン接種により、それまで経験していたロングCOVIDの症状が改善する人の方が、症状が悪化する人よりも多かったと報告している。  3本の論文は、ロングCOVIDを経験している人の症状が、ワクチン接種の有無でどう変化するかを分析している。ワクチン接種により、症状が緩和することが示唆された。  たとえばパリ大学などの研究チームが昨年9月に公表し、今年2月に医学誌「ランセット」のオンライン版に予備的に掲載された論文がその一つだ。感染後3カ月以上経っても後遺症が続く、910人について、ワクチン接種の影響を分析した。研究開始後60日ごとに後遺症の症状53種類、45日ごとにワクチン接種の有無についてを尋ねた。  研究開始から60日以内にワクチン接種を受けた455人と、受けなかった455人を比較した。120日後の分析では、ワクチン接種グループの16.6%が後遺症の症状が緩和したと回答したのに対し、未接種グループで症状が改善したのは7.5%にとどまった。 ■空ける期間はまだ不明  症状が残っていても重症度が軽くなった人は、ワクチン接種グループの方が多かった。研究開始120日後に、「受け入れ難い症状がある」と回答した人は、ワクチン接種グループでは38.9%だったのに対し、未接種グループでは46.4%だった。  感染が判明してすぐにワクチンを打っても問題はないのだろうか。米CDCは、発熱などの症状がある期間に加え、他の人に感染させる可能性のある、隔離が必要な期間中は接種を控えるよう呼びかけている。  隔離期間終了後、感染からどれぐらい期間を空けて接種すればいいのかはまだよくわかっていない。WHOは、科学的、医学的には、回復した時点で接種が可能ではあるものの、感染直後には再感染のリスクが低いことや、ワクチンの供給が十分ではないところでは、感染後3~6カ月、接種を遅らせることもできるとしている。  米国は当初、抗体治療などを受けてから90日間経ってから接種、としていたが、オミクロン株の流行で再感染が増えていることなどから、希望者は隔離期間が終わればいつでも接種していいと変更した。厚労省も、同様の方針だ。 以上、サービス管理責任者の関がお送りしました。 ——————————————————————————————– 見学・体験へのお申込み・相談は 電話 03-5980-8834 (電話受付時間 平日9時30分~18時) メール:info@cccara.com HP:https://cccara.com (1)お名前 (2)性別 (3)お住まい(住所) (4)連絡可能な電話番号(携帯・スマートフォン可) (5)診断名(任意) (6)希望見学or体験日(複数提示して頂けると助かります) (7)メールアドレス(スマホ・携帯・PC・フリーアドレスいずれか) #Webデザイン #動画編集 #htmlcss #就活 #うつ病 #発達障害 #適応障害 #hsp #豊島区 #就労移行支援 #池袋 #COCOCARA #障害者雇用

関連記事

  1. 発達障害の子供が成人になって仕事するのは難しい?上手に働くコツを解説|IT特化型就労移行支援事業所COCOCARA

  2. 生活保護の知られざるデメリットについて|IT特化型就労移行支援事業所COCOCARA

  3. 障害者雇用で水耕栽培のメリット・デメリットは?優良企業での働き方を解説|IT特化型就労移行支援事業所COCOCARA

PAGE TOP