おはようございます、サービス管理責任者の関です。
コロナウィルスの影響でうがい・手洗いを続けているとは思いますが、これから冬の時期はノロウィルスにも注意が必要です…ということで今回はお料理で知られているクックパッドニュース11/21付の記事からになります。
秋の終わりから冬にかけて猛威を振るう食中毒のひとつが、「ノロウイルス」によるものです。食中毒年間患者数のほぼ半数を占めるという、ノロウイルス食中毒を予防するにはどうしたらよいのでしょうか。
原因は二枚貝よりも、人! ノロウイルスは人の腸管内でのみ増殖する、非常に小さなウイルスで、生命力、感染力が強く、少量でも発症させる力を持っているのが特徴です。大規模な食中毒事件の多くは、仕出し弁当などを原因食品とするノロウイルスによるものです。 ノロウイルスと聞いて、かきなどの二枚貝が原因と思う人は多いのではないでしょうか。確かにノロウイルスに汚染された二枚貝を食べたことで感染する場合もあるのですが、実際には、人から人への感染がほとんど。 ノロウイルスは、海水を通してかきなどの二枚貝に蓄積され、それを食べた人に感染→感染者の便や嘔吐物から下水処理場をくぐり抜けて海へ→二枚貝に蓄積…というサイクルで生き延びています。しかし感染経路はそれだけではないのです。 汚染された貝を食べた人の腸内で増殖したノロウイルスは、便や嘔吐物から別の人へ飛沫感染したり、手指を介して接触感染したりして広まります。さらに、ウイルスが付着した手指で触れた食材から、別の人の口に入ります。ドアノブや水道の蛇口、水洗レバーや便座などの環境を汚染し、そこに触れた人の手指から口に入ることもありえます。こうして、ノロウイルスは人から人へ、人から食材を介して人へ、人から環境を介して人へと移り、次の感染者の腸で増殖します。 ノロウイルスがさらにやっかいなのは、ノロウイルスに感染しても症状が出なかったり、下痢や嘔吐などの症状が治まった後でも、その人の便から感染することがあるということです。またノロウイルスは乾燥に強く、乾燥状態でも2ヵ月は生存するといわれています。感染者の便や嘔吐物の処理が不十分だと、それらが乾燥してちりやほこりとなって空気中に漂い、人に感染する場合もあります。 多様な感染経路で人に入り込むノロウイルス。日頃から十分に注意をしておくことが大切です。
ノロウイルスに感染してしまったら? ノロウイルスに感染したときの症状は、腹痛、下痢、嘔吐、吐き気などで、2~3日で症状は治まります。大きな後遺症もありません。死亡例も報告されていませんが、高齢者や乳幼児は、嘔吐物が気管に入ったりして窒息したり、誤嚥性肺炎などにより死に至る危険もありますから、注意が必要です。症状がみられたら、水分と栄養補給を充分に行い、医師の指示を受けましょう。下痢止め薬は回復を遅らせる可能性がありますので、使用しない方がいいでしょう。 前述の通り、ノロウイルスは感染者の便や嘔吐物から感染が広がります。家族が感染したときは、しっかり処理しなければいけません。ノロウイルスは次亜塩素酸ナトリウム(ドラッグストアで購入可能)で死滅させることができます。 アルコールはノロウイルスに対しての効果がはっきりとしておらず、有効とはいいきれません。家庭では塩素系の漂白剤(=次亜塩素酸など)も有効ですので活用しましょう。服やリネン類は、煮沸消毒などで、ウイルスの拡散を防ぎます。
といったところで、まずはノロウィルスについての説明で前編、後編は対策についての記事を紹介します。——————————————————————————————– 見学・体験へのお申込み・相談は 電話 03-5980-8834 (電話受付時間 平日9時30分~18時) メール:info@cccara.com (1)お名前 (2)性別 (3)お住まい(住所) (4)連絡可能な電話番号(携帯・スマートフォン可) (5)診断名(任意) (6)希望見学or体験日(複数提示して頂けると助かります) (7)メールアドレス(スマホ・携帯・PC・フリーアドレスいずれか)
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