今晩は、サービス管理責任者の関です。
冬と言えば、手荒れの時期でもあるかと思います。特に寒い時期は気になりますね。自分も冬の時期は手荒れにあるので、手にクリームをことがあります。今回は自分含めて“お勉強しましょ”という感じてみていきましょう。
正式名称:進行性指掌側角皮症、いわゆる手荒れは、紙幣を扱ったりする銀行員の方もあるそうです。勿論、理容師、美容師、そして家庭で家事をする皆様にも関係します。水仕事をよくしたりする方も繰り返し指先に刺激が加わって起こるものと考えられています。 主に利き手の親指、人差し指、中指の指先から発症し、皮膚が乾燥して剥がれ落ち(落屑)、更に硬くなって(角化)ひび割れしたり、指紋が無くなるなどの症状が見られます。一般にアトピー素因を持つ人に多く見られ、冬に酷くなりますが、夏にもなることが多いとのことです。
手荒れになりやすい人
手荒れは、指先を使う人が多い人にみられますが、小児期にアトピー性皮膚炎を患っていた人も多いようです。つまり、もともと外からの刺激に弱い皮膚の持ち主に起こりやすいようです。
ではどうして手荒れになるのか?
一般に皮膚の潤い(水分量)は皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質という3つの物質によって一定に保たれています。手、指では皮脂腺(皮脂を分泌する)が少なく、そのため皮脂膜も薄くなっています。その代わり角質層が厚くなっていて、保護する役目も果たしています。その角質層も、石鹸や洗剤などを使って頻繁に水仕事をしたり、指先をよく使ったりしたあとにお手入れをしないで放っておくと、水分が失われやすくなります。そこへ、更に指先に様々なものの摩擦茂樹が加わると、暑い角質層は弾力性を失い、ひび割れてしまいます。ですから、手への刺激を少なくするような、普段からの心掛けが予防には大切です。
手、指が潤う理由~皮膚の潤いは、3つの物質によって一定に保たれています。
①皮脂 皮脂腺から分泌される脂の事です。汗などと混じり合って皮膚の表面を多い(皮脂膜)、水分の蒸発を防ぎます。手、指では皮脂腺が少なく、皮脂膜は十分ではありません。
②角質細胞間脂質 表皮で作られ、角質細胞の隙間をうめている脂のことです。角質細胞同士をくっつけるニカワの役割をするとともに、水分をサンドイッチ状に挟み込み、逃がさないようにします。
③天然保湿因子 角質層にある低分子のアミノ酸や塩類などのことです。ナチュラルモイスチャーライジングファクター(NMF)ともいわれ、水分を捕まえて離さない性質を持っています。
日常生活で心掛けること
⑴お薬を正しく使う 皮膚に潤いを与える塗り薬、また痒みや湿疹を押さえる塗り薬や飲み薬などがあります。お薬は先生の指示をよく守り、正しく使うようにしてください。
⑵刺激を避ける 木綿の手袋(=軍手やん…)などを着用して指先に直接刺激しないようにしましょう。また水仕事の際には、その上からゴム手袋などを着用して、直接洗剤に触れないようにしましょう。
⑶手を大切に 手を使い過ぎるのは良くないので、可能な範囲で炊事、洗濯などの仕事を減らす工夫をして、出来るだけ手に負担を掛けないようにしましょう。
⑷手を洗い過ぎない 何度も手を洗うと症状が悪化してしまいます。手の荒井杉には注意しましょう。手を洗った後には、皮膚に潤いを与える塗り薬を塗りましょう。
⑸油断は大敵?!症状は軽くなったからといって油断は大敵です。再発しない為にも、手を刺激となるものは避ける、手を洗い過ぎない、手を洗った後には皮膚に潤いを与える薬を塗るなど普段から心掛けましょう。——————————————————————————————– 見学・体験へのお申込み・相談は 電話 03-5980-8834 (電話受付時間 平日9時30分~18時) メール:info@cccara.com (1)お名前 (2)性別 (3)お住まい(住所) (4)連絡可能な電話番号(携帯・スマートフォン可) (5)診断名(任意) (6)希望見学or体験日(複数提示して頂けると助かります) (7)メールアドレス(スマホ・携帯・PC・フリーアドレスいずれか)
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