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人見知りを変えることが出来る。

はい、皆さま。マダンダンダンハリー(フィリピン=タガログ語?でこんにちは)。サービス管理責任者の関でぇ~ございます。
今回はオトアンサー(2021.4.23付記事より抜粋)より、人見知りについて考えていきたいと思います。
そもそも、人見知りとはどういうものでしょうか。 「そもそもの『人見知り』の意味は『子どもが知らない人に対して嫌がったり、恥ずかしがったりする様子』を指しますが、今では、子どもにのみ使われる言葉ではなく、他人とのコミュニケーションに苦手意識や劣等感、羞恥心などを感じている状態全般について使う言葉になっています。 ただ、本来の意味は変わっておらず、人見知りというのはあくまで『状態』です。つまり、個々の感覚としてはいろいろあって、人見知りを克服したいと思う人もいれば、人見知りである自覚はあっても、それをどうにかすべきものと捉えていない人もいますし、さらには、個性として肯定的に捉えている人もいるということです。人見知りについて考える際にはまず、『社交的な方がよい』といった是非論で語るべきものではないことを認識してほしいと思います」

Q.人見知りになる人(なりやすい人)/ならない人(なりにくい人)について、それぞれの特徴や違いはあるのでしょうか。 A.「国立研究開発法人科学技術振興機構が2013年に発表した研究結果によると、赤ちゃんの人見知りは『接近』と『怖がり』両方の気質が強い子がなりやすいそうです。気質は生まれつきのものなので、人見知りになった原因を乳幼児期の外部要因に見いだそうとしても、あまり意味がないと思います。ただ、『怖がりなのに接近したい』という気質は好奇心旺盛、感受性が鋭いといった性格と親和性が高いともいえます。この気質に教育や環境などの後天的要素が絡み合うと、人見知りが強固になることはあり得るのではないでしょうか。 例えば、感受性の強い気質を持った子がいじめに遭ったことで他人に不信感を持ち、人見知りになることや、他人と接触が少ない親に人見知り気質な子どもが生まれると、子どもも人見知りになりがちといったことが考えられます。あるいは逆に、人見知り気質だったものの、転校が多かったため、環境適応させるために気質を社交的に変容させるということもあり得るでしょう」

「人見知りは変えられる?」 Q.「自分は人見知りだ」と思っている人の中には「初対面の人とうまく話せず、相手を不快にさせているかもと思うとつらい」「対人関係を苦痛に感じてしまう」など、そのマイナス面を強く感じる人もいるようです。これについてどう思われますか。 A.「苦痛に感じる場合、本人にとっては何らかのデメリットがあるためにそう感じるわけですが、それが周囲にとってのデメリットになるということはないと思います。先述したように、大人の『人見知り』は個性として肯定的に捉えることもできるものです。あまり、マイナス面ばかり考えない方がいいと思います」
NGの考え方としては先述したように、まず、成人した自分に人見知りというくくり方をしないことと、乳幼児期の人見知りを現在の人見知りの原因として安易に結び付けないことです。もし、私が人見知りで悩んでいる人から相談を受けた場合、本人が『変えたい』と思うのであれば、その方法を共に考えますが、変える必要がないと感じているのであれば、それを否定もしません。要は、その人が心地よい生き方ができればいいのだと思います」 Q.とはいえ、人見知りであることを気にしたり、悩んだりしている人は少なくないようです。 小日向さん「『人見知りはいくら、本人がデメリットと思っていようと悩んでいようと、それが他人にとってのデメリットや悩みになることはない』と先述しましたが、だからといって、それは『自分の悩みは自分で解決しなさい』ということではありません。悩んでいるので力を貸してほしいと動くことはとても勇気ある尊い行動です。専門家などの適切な介入や治療で自分の生きづらさが解消できれば、自身の活力や経験を同じような悩みを持っている他者のために生かしていくこともでき、好循環となります。 『人が怖いです』『うまく話せないです』と助けやアドバイスを求めてよいのです。自分が幸せになること、心地よく生きることに貪欲になることを恐れないでほしいと思います」
 ということで、もし自分が人見知りかな?と思った方は参考になればと思います。 年々、人見知りが激しくなっていると痛感する、サービス管理責任者の関がお送りしました。——————————————————————————————– 見学・体験へのお申込み・相談は 電話 03-5980-8834 (電話受付時間 平日9時30分~18時) メール:info@cccara.com (1)お名前 (2)性別 (3)お住まい(住所) (4)連絡可能な電話番号(携帯・スマートフォン可) (5)診断名(任意) (6)希望見学or体験日(複数提示して頂けると助かります) (7)メールアドレス(スマホ・携帯・PC・フリーアドレスいずれか)

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