「障害理解が大切です」と言われても、
いざ自分のこととなると、どこから考えればいいのかわからない——
そんな戸惑いを感じている方は少なくありません。
診断名はあるけれど、
「結局、自分は何が苦手で、何ならできるのか」
「どんな配慮があれば働きやすくなるのか」
そこまで言葉にできていないまま、悩み続けている方も多いのではないでしょうか。
就労移行支援の中で行われる「障害理解」は、
決して“自分を枠にはめる作業”ではありません。
むしろ、自分を守るため、無理を減らすための大切な準備です。
この記事では、
- 障害理解とは何か
- なぜ就労移行で大切にされているのか
- どんな順番で整理していけばいいのか
を、できるだけやさしく、ここあらさんとお伝えしていきます。
ここあらさんってだあれ?(ココをタップ♬)

就労移行支援事業所COCOCARAのキャラクターであり、Instagramでは様々な知識を教えているよ!
障害理解=「できないことを並べること」ではない
就職活動に不安を感じたときに確認したい5つのポイント.jpg)
「障害理解」と聞くと、
ついこんなイメージを持ってしまう方もいるかもしれません。
- 苦手なことを洗い出す
- できない理由を説明する
- 弱点を整理する
ですが、本来の障害理解はそれだけではありません。
障害理解とは、
“自分の特性を知り、どう付き合っていくかを考えること”です。
たとえば、
- なぜ人より疲れやすいのか
- どんな環境だと不調が出やすいのか
- 逆に、どんな状況だと力を発揮しやすいのか
こうしたことを整理していくことで、
「頑張り方」を変えるヒントが見えてきます。
なぜ就労移行で「障害理解」が重視されるのか
就労移行支援では、
スキル訓練や就職活動の前に、自己理解・障害理解の時間が設けられることが多くあります。
それは、理解が浅いまま就職すると、再びつまずきやすいからです。
よくあるつまずきの例
- 以前と同じ働き方をして体調を崩してしまう
- 苦手な業務を無理に引き受けてしまう
- 困っていても「説明できない」ため我慢してしまう
これらは能力不足ではなく、
自分の特性を把握しきれていないことが原因になっている場合も少なくありません。
就労移行は、
「働く前に、自分を知る練習ができる場所」でもあるのです。
ご相談しませんか?
障害理解は「診断名」から始めなくていい
障害理解というと、
「発達障害だから」「精神疾患だから」と、
診断名を軸に考えなければいけないと思われがちです。
でも、最初からそこにこだわる必要はありません。
むしろ大切なのは、
- 実際の生活で困っていること
- 仕事や人間関係でしんどくなる場面
- 調子を崩す前に起きやすいサイン
といった“体感ベースの困りごと”です。
ステップ①「困りごと」をそのまま書き出してみる
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障害理解の第一歩は、とてもシンプルです。
「うまくいかなかった経験」を思い出すことです。
就労移行では、こんな問いかけをすることがあります。
- これまでの仕事や学校で、特につらかった場面は?
- 繰り返し注意されたことは?
- 疲れ切ってしまった原因は何だったと思う?
ポイントは、
分析しすぎず、評価せず、そのまま書くこと。
「朝がどうしてもつらい」
「人の多い場所で集中できない」
「急な変更があると頭が真っ白になる」
それだけで十分です。
ステップ②「なぜ起きやすいのか」を一緒に考える
次の段階では、
支援員と一緒に「理由」を整理していきます。
ここで大切なのは、
性格や努力の問題にしないことです。
たとえば、
- 朝が弱い → 睡眠リズム・服薬・疲労の蓄積
- 集中できない → 音・視覚刺激・作業量
- 急な変更が苦手 → 見通しのなさ・不安の強さ
「自分がダメだから」ではなく、
環境や特性との相性として見ていきます。
ご相談しませんか?
ステップ③「ラクになる工夫」を探す
障害理解は、
理解して終わりではありません。
むしろ大切なのは、
どうすればラクになるかを考えることです。
就労移行では、
- 作業手順を紙に書く
- こまめに休憩を入れる
- 口頭指示をメモでもらう
- 静かな環境を選ぶ
など、小さな工夫を実際に試します。
「これなら続けられそう」
「これは逆に負担だった」
その感覚を積み重ねることで、
自分に合う働き方が少しずつ見えてきます。
障害理解は「一度で完成しない」
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ここで知っておいてほしいのは、
障害理解は何度も更新されるものだということです。
体調や環境、年齢によって、
できること・しんどいことは変わっていきます。
就労移行の期間は、
- 試して
- 振り返って
- 修正する
このサイクルを安心して回せる時間でもあります。
「説明できる」ようになることの大切さ
障害理解が深まってくると、
少しずつこんな変化が起きてきます。
- 困っている理由を言葉にできる
- 無理な場面でブレーキをかけられる
- 必要な配慮を具体的に伝えられる
これは、就職後の安定にも大きく関わります。
「配慮してください」ではなく、
「〇〇な理由で、△△の形だと助かります」と言えること。
その土台が、就労移行で育つ障害理解です。
障害理解は「自分を守るための知識」

障害理解は、
誰かに説明するためだけのものではありません。
一番の目的は、
自分を責めすぎないためです。
「またできなかった」
「どうして自分だけ…」
そんな思考に飲み込まれそうなとき、
「これは特性だから、工夫すればいい」と思えること。
それだけで、心の負担は大きく変わります。

特性を理解することは、自分自身のためなんだ
ここあらさんのひとこと
「わからない自分を責めなくていいよ
知ろうとしたその瞬間から、ちゃんと前に進んでいるからね」

今回は就労移行で整理する自分の特性についてお伝えしてきました。障害理解は、「自分を分類すること」ではなく、「自分と上手につきあう方法を見つけること」です。就労移行支援は、その整理を一人で抱え込まず、一緒に考えられる場所でもあります。
焦らず、少しずつ。
自分の特性を知ることは、これからの働き方を守る力になります。
私たち就労移行支援事業所COCOCARAでは、障害等の事情があって就職・再就職に悩んでいる方に対して、相談や就職準備、アドバイスなどのサポートを行なっています。「障害があるから仕事が見つからない…」などのお悩みを抱えている方は、一度相談に来てみてはいかがでしょうか。

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