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五月病が終わらない…「祝日」のない6月、みんなどうやって乗り切る?

おはようございます、サービス管理責任者の関です。

考えてみれば、6月には祝日休みがありませんが、仕事を精力的に頑張ってきた人も、6月に入ると息切れするケースが少なくありません。祝日がないことも影響し、うまく復調の糸口をつかめない場合もあるでしょう。

5月の時点で五月病の自覚があるなら、早めにメンタル面の改善を検討しなければなりません。6月を乗り切りたい人に向けて、具体的な対策を紹介していきます。

まず考え方の習慣を改める

6月を前にして職場で落ちこむことが増えたら、自分のスタンスを見直すことが大事です。やみくもに気分転換をしても、すぐ元の状態に戻ってしまいます。仕事を完璧にこなすのが当たり前だと思っていると、失敗したときに過剰なストレスを感じてしまいます。また、ミスをしてはいけないという心理的なプレッシャーが、緊張や萎縮を招くので良くありません。そのようなメンタルの負荷が新年度から蓄積し、祝日がない6月に入ると耐えがたい状況になる可能性があります。

上記のリスクを回避するには、「しなければならない」という考え方を改めることが重要です。この断定的な表現を頭の中で使いそうになったら、「できればよい」などの気軽なワードに置き換えましょう。そのような意識改革でメンタルの悪化を止めておくと、次に挙げる対策を実施しやすくなります。

6月のつらさ対策を2ステップで実施

以下の方法は、6月の乗り越え方として効果を期待できるものです。基本的には2つをセットにして、順番に取り組むと良いでしょう。

【1】気分転換によるストレス発散
ストレスを発散するには上手な気分転換が欠かせません。笑いは自律神経のバランスを良好な状態に整えてくれます。 それゆえ、楽しいと感じる機会を生活のなかで増やしていくことがポイントです。仕事でもそう感じられることが理想ですが、まずはプライベートにそのような要素を見いだしましょう。たとえば、新しい趣味を始めたり、それを通じて新しい人間関係を育んだりすることも有効です。心の中で仕事の比重が小さくなり、それに伴ってストレスが減ることを期待できます。

【2】職場に対する認識の修正
プライベートの工夫で心が軽くなったら、職場に対するネガティブな認識を払拭するステップに移ります。つらい心境のときは、同僚や上司が敵に見えやすく、自己防衛の本能で距離を取りがちです。 できるだけオープンな姿勢で偏見をなくし、自分から積極的に歩み寄りましょう。いきなりコミュニケーションを取るのが難しければ、あいさつをするだけでも構いません。 ペースは遅くても構わないので、職場には仲間が多いという認識を自分の中に築くことが大切です。そうすると徐々に居心地が改善されていきます。

深刻な状態なら休むことも重要!

上記の方法を試しても変わらない場合や、実践する気力が湧かない場合は、さらなる休息や自身へのケアが必要かもしれません。決して我慢強さや根性が足りないという問題ではありません。自分のなかでつらい気持ちが大きいと感じるのであれば、心療内科や精神科を受診しましょう。 働ける状態ではないと診断されたら診断書を書いてもらい、それを上司や人事担当者に提示しましょう。いったん職場と距離を取り、万全の状態に回復する必要があります。とはいえ、休暇中は給与を支払ってもらえない契約だと、生活が苦しくなりかねません。その場合は、傷病手当金でカバーすることも一つの手です。連続する3日も含めて4日以上勤務できないなど、複数の要件を満たすと生活保障の制度によって受給できます。

つらい人こそ6月を意識して早めに手を打とう

自分が五月病かもしれないと思うなら、祝日のない6月を意識した対策が重要になります。考え方の悪い習慣を改めて、メンタルの負荷に歯止めをかけなければなりません。プライベートでストレスを発散し、職場に対するネガティブな認識を改めることも大事です。仕事を休むことや傷病手当金の受給も視野に入れ、自分にとってベストな方法を選択しましょう。

以上、サービス管理責任者の関がお送りしました。
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