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意外な人もかき氷を食べていた

ゴウザンダーフ(アイスランド語でこんにちは)、サービス管理責任者の関です。
まだまだ残暑が厳しい日々ですが、こういう時に食べて涼みたいとなれば、アイスクリームとかもありますが、何といっても“かき氷”ですね。 少し強引な前振りですが、今回もウェザーニュースの記事からこんな話題に触れてみます。

『清少納言も「かき氷」を食べていた!? 平安貴族の夏の過ごし方とは?』(8/30付ウェザーニュースより抜粋)
「春はあけぼの」で始まる『枕草子』で、清少納言は「夏は夜」と綴っています。「夏は夜がステキね」と書いているのですね。清少納言は平安時代中期の女房(宮中で天皇や后に仕えた女性)で、歌人・随筆家です。  清少納言は夏をどのようにとらえていたのか、さらに、平安貴族は夏をどう乗り切ったのか見てみましょう。
夏は夜! 「夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし」  これは『枕草子』の夏に関する一節です。  現代日本の都市に住んでいると、蛍に日常的に接するのは難しいだけに、蛍舞う森閑(しんかん)とした景色は少しうらやましくもあります。 氷水に手を入れて、「つめたーい!」「夏は夜がステキ!」といっても、夏はやはり暑い。この点は清少納言も同じように感じていたようです。 「いみじう暑き昼中(ひるなか)に、いかなるわざをせむと、扇の風もぬるし、氷水(ひみず)に手をひたし、もてさわぐほどに~~~」  こんなことを『枕草子』に書いています。どういう意味でしょうか。意訳してみましょう。 「ひどく暑い日中は、どうしたら涼しくなるんだろう。扇の風も生ぬるいし、氷水(こおりみず)に手をつけたり、氷を持って騒いだりしているところに~~~」 平安時代だから、扇風機もクーラーも冷蔵庫も、ありません。当然、冷凍庫もないから、夏に氷を作ることはできません。そうした中、どうやって、夏に氷を調達したかというと、氷室(ひむろ)を使ったのです。  氷室は氷を蓄えておく小屋や穴で、冬から氷室に保管しておいた氷を削って、天皇に献上したり、貴族たちが使ったりしていました。だから、誰もが夏に氷を手に入れられたわけではないのですが、一条天皇の皇后である藤原定子(ふじわらのていし)に仕えた清少納言は、氷に触れることができたのです。

清少納言も食べた!? 夏のかき氷 清少納言はかき氷も食べていたようです。 『枕草子』には「あてなるもの(上品なもの)」の一つとして「削り氷に甘葛(あまずら)入れて新しき鋺(かなまり)に入れたる」ものが書かれています。 これは、削った氷に甘葛という植物の汁をかけて、新しい金属のお椀に入れたもののことを指しています。ということは、これはかき氷!? 清少納言は今で言うかき氷も食べていたのでしょうね。 およそ1000年前に生きた人たちも、どうしたら夏の暑さをしのげ、楽しみに変えることができるかを考えて、いろいろ試みていたのですね。 酷暑続きの現代日本ですが、冷蔵庫も冷凍庫も、扇風機もエアコンもあるのだから、その当時に比べれば、やはりとても恵まれていると言えるかと思います。
 と、いったところで、今年は緊急事態宣言で影響受けているお店とかが、お昼にかき氷を売っているという景色も見た今年の夏、紙コップ1つで数百円から本格的なガラスの器で1千円以上のものもありましたが、残る残暑を乗り切っていきましょう。 以上、サービス管理責任者の関がお送りしました。

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