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障害者雇用!就職で役立つおすすめスキル

障害者雇用枠での就労は、時短勤務や体調が悪いときに休みやすいなど、企業からも一定の配慮をしてもらえるストレスの少ない働き方です。

しかし働くことに慣れてきたら、スキルアップを目指したいと思う方もいるでしょう。

また障害者雇用で新しい仕事を探している方も、プラスアルファのスキルを身に付けていれば、就職活動で大きなアピールポイントになります。

今回は障害者雇用枠での就労を目指す方が、身に付けておきたいおすすめのスキルをご紹介します。

障害者の就労3つの不安

障害者雇用は一般雇用に比べれば求人数が少なかったり、給与・待遇面で不利になったりすることがあります。

「設備や人的支援などの受け入れ態勢が不十分」といった企業側の問題もありますが、障害者を雇用したいと思っている企業にも、障害者を雇用することへの不安があるのです。

言い換えれば、企業側が障害者を雇用する際に不安を感じる点を理解していることが大切になってきます。

障害者の就労が難しいといわれる、基礎的な問題点が3つあります。

この3つへの対策が、長く働いていくための第一歩です。

体調やメンタルの不調

企業としては採用するからには長く働いてほしいと思っています。

そのためには体調やメンタルを安定させる必要があるのです。

休む前に周囲に仕事のサポートを頼んだり、何かあれば上司にしっかりと報告や相談をしたりするといった、体調管理やメンタル・コントロールのできる社員なら、企業側も安心して仕事を任せられます。

障害特性への理解不足

自分の障害を理解するのは難しいものです。

診断を受けたばかりの方は特に難しいと感じるでしょう。

しかし働くにあたって、自分の障害特性や症状について理解していなければ、長く働き続けることはできません。

たとえばコミュニケーションが苦手であったり、集中力が続かなかったりする場合は、そのような障害特性を自分で理解していることが重要です。

特性や対処方法が分かっていれば、企業側も業務上のコミュニケーションをチャット主体にしたり、定期的に小休憩を設けたりするなど、具体的にどのような配慮をすればいいか分かります。

雇用のミスマッチを避けるために、自分の特性を理解して面接時に正しく伝える必要があるのです。

基本的スキルやマナーの不足

仕事をするにあたり「報告・連絡・相談」といった職場でのコミュニケーションスキルや、基本のビジネスマナーは必要になります。

とくに障害を持つ方の中には、障害特性としてコミュニケーションを苦手に感じる方もいるでしょう。

障害がない方も仕事を通して、社会人らしいコミュニケーション能力やビジネスマナーを身に付けていきます。

しかし障害がある方は就労経験が少ない傾向があるため、就労支援サービスなどを利用して、基本的な対人スキルやビジネスマナーは習得しておきましょう。

障害者の就労をサポート!制度を上手く利用する

障害を持つ方がスムーズに就職するには一つ一つステップを踏んでいく必要があります。

うつ病などの場合、回復したと思っていても無理をすると、症状が悪化してしまうこともあります。

まずはかかりつけ医と相談して、自分の症状が労働できる状態かを相談するのが第一歩です。

心身が安定して、日常生活を送るのに問題がない状態になってから、就職活動をスタートさせます。

生活サイクルなど改善するのが難しいと感じた方は、サポート制度を利用してみましょう。

職業訓練等を通じ、自分の障害特性や得意なこと・苦手なことへの理解を深めたら、いよいよ就職活動を開始します。

基本的なビジネスマナーや、プラスアルファのスキルを身に付けて、自分らしい働き方ができる企業での就労を目指しましょう。

①主治医と相談し労働できる状態か相談する

②心身の安定

③自分の障害特性を理解して、向いている仕事を選ぶ

④社会人として基本のスキルやマナーを身に付ける

就職すると決めたら、就労移行支援事業所や就業支援実践研修、ハロートレーニングの障害者訓練などを利用しましょう。

日常生活を整え、働くためにスキル習得をサポートしてくれます。

参照:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構「就業支援実践研修」 https://www.jeed.go.jp/disability/supporter/seminar/jissen.html

参照:厚生労働省「ハロートレーニング(障害者訓練)」   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/shougaisha.html

就職活動や実際に働くときに強みになる実践的スキル

基本のスキルにプラスして、身に付けておくと心強いスキルをご紹介します。

クリエイティブ

本業だけでなく副業など、様々なシーンで必要なスキルが動画編集スキル(Illustrator、Photoshop、Adobe Premiere Proなど)やWebデザインのスキルです。

自宅でできる仕事も多いため、コミュニケーション等に不安を感じる方にとって有益なスキルでしょう。

IT・プログラミング

パソコンを使用するスキルは現在では必須です。

とくに人手不足が問題視されているプログラミングのスキルを身に付ければ、仕事をする上で大きな強みになります。

事務職

身体的負担が少なく就業時間も短めな事務職は、障害を持つ方が多く希望する職種です。

コミュニケーション能力を求められるシーンも多いですが、マニュアルが完備されている場合が多いこともメリットでしょう。

Excel、Word、PowerPointといったスキルが役立ちます。

医療・福祉

自分の経験を活かせるという点でも医療や福祉の仕事を志す方もいます。

経験にスキルが加わることで大きな強みになるでしょう。

介護福祉士や社会福祉士などの仕事に活かせる資格も多くあります。

まとめ

障害を持つ方が働く上で、身に付けておきたいスキルについてご紹介しました。

目指す企業によって、必要とされるスキルは異なります。

「どのような仕事をしたいのか?」「自分らしく無理なく働ける仕事はなにか?」といった基本に立ち返り、人生を豊かにする働き方を探してください。

私たちCOCOCARAは、就労移行支援事業所として、障害等の事情があってお仕事に就くことに苦労している方に対して、相談や就職準備、アドバイスなどのサポートを行っています。

「障害があるから仕事が見つからない…」などのお悩みを抱えている方は、一人で悩まずに一度相談に来てみてはいかがでしょうか。

私たちと一緒にご自分に合った働き方について考えてみませんか。

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