「ちゃんとやりたい気持ちはあるのに、なぜか仕事が続かない」
「周りと同じように頑張っているつもりなのに、疲れ切ってしまう」
精神疾患を抱えながら働く中で、こうした“働きづらさ”を感じたことのある方は少なくありません。
けれど、そのつらさは努力不足や甘えではなく、環境や特性とのミスマッチから生じていることがほとんどです。
そのミスマッチに気づくために大切なのが、「障害理解」です。
障害理解というと、難しそう・専門的そうと感じるかもしれませんが、実はとてもシンプルなものです。
それは、「自分のしんどさを、少しずつ言葉にしていくこと」。
この記事では、精神疾患のある方が自分の働きづらさを整理するための3つの視点を軸に、
障害理解を深めていくヒントを、ここあらさんとお伝えします。
ここあらさんってだあれ?(ココをタップ♬)

就労移行支援事業所COCOCARAのキャラクターであり、Instagramでは様々な知識を教えているよ!
障害理解とは「自分を分類すること」ではない

まず最初にお伝えしたいのは、
障害理解は「自分を型にはめること」でも、「できないところを洗い出すこと」でもありません。
むしろ障害理解とは、
- どういうときにしんどくなりやすいのか
- どんな環境だと調子を保ちやすいのか
- 何があると回復に時間がかかるのか
といった自分なりの傾向を知る作業です。
精神疾患は、見た目ではわかりづらく、日によって調子が変わりやすい特徴があります。
そのため、「昨日できたのに今日はできない自分」を責めてしまう方も多いでしょう。
だからこそ、障害理解は
「常にできる/できない」で判断するのではなく、
“波がある前提”で自分を見ることが大切になります。
ご相談しませんか?
視点① 症状とコンディションの波を知る
調子の良し悪しは「気分」だけではない
働きづらさを整理するうえで、最初に向き合いたいのが
症状とコンディションの波です。
精神疾患の多くは、
- 不安が強まる日
- 集中力が落ちる時期
- 気力が出にくい朝
- 疲労が抜けにくいタイミング
など、一定の波を持っています。
けれど、この波に気づかないまま働いていると、
「今日は怠けているだけ」「気合が足りない」と自分を責めてしまいがちです。
波を知るためのヒント
波を知るためには、完璧な記録は必要ありません。
- 朝の体調を一言メモする
- 仕事後の疲れ具合を★で表す
- 「今日は何が一番しんどかったか」を書く
こうした小さな記録でも、続けていくと
「この曜日は調子を崩しやすい」
「忙しい予定が続くと翌日落ち込みやすい」
といった傾向が見えてきます。
これは弱点探しではなく、自分を守るための地図作りです。
視点② 環境との相性を見直す
働きづらさは「場所」から生まれることも多い
精神疾患のある方の働きづらさは、
本人の内側だけでなく、環境との相性によって強まることがよくあります。
たとえば、
- 騒音や人の気配が多い職場
- 常に急ぎの指示が飛び交う環境
- 曖昧なルールや役割分担
- 休憩が取りづらい雰囲気
こうした要素は、心に見えない負荷をかけ続けます。
環境が合っていないだけなのに、
「自分がダメだから続かない」と感じてしまう方はとても多いのです。
「苦手=わがまま」ではない
障害理解を深めるうえで大切なのは、
苦手な環境を否定せずに認めることです。
- 人が多いと疲れやすい
- 指示は文章でほしい
- 急な変更が続くと混乱する
これらは性格の問題ではなく、特性や症状の影響です。
環境との相性を整理することで、
「自分が悪い」から
「合わない条件がある」に視点を移すことができます。
ご相談しませんか?
視点③ 得意・苦手のバランスを知る
「できないこと」だけを見なくていい
障害理解というと、どうしても
「できないこと」「配慮が必要なこと」ばかりに目が向きがちです。
けれど、働きづらさを整理するには、
できていること・負担が少ないことも同じくらい大切です。
たとえば、
- 一人作業は集中しやすい
- 決まった手順がある仕事は安心
- サポート役のほうが力を発揮できる
こうした要素は、働き方を考えるうえでの大切なヒントになります。
バランスを見る視点を持つ
障害理解は、「制限を増やすため」ではなく、
力を発揮できる条件を探すためのものです。
苦手な部分を無理に克服しようとするよりも、
負担の少ないやり方を選ぶことで、
結果的に長く安定して働けることもあります。

3つの視点どうだったかな?
障害理解は「一度で完成」しなくていい

大切なのは、障害理解は
一度整理したら終わり、というものではないということです。
体調や環境、ライフステージが変われば、
働きづらさの形も変わります。
だからこそ、
- 今の自分はどう感じているか
- 以前と比べて何が変わったか
を、定期的に見直していくことが大切です。
就労移行支援などの支援機関では、
こうした自己理解・障害理解を
一人で抱え込まず、対話しながら整理するサポートも行われています。
まとめ
働きづらさには、必ず理由があります。
それは意欲や能力の問題ではなく、
症状・環境・特性の組み合わせによって生まれるものです。
障害理解は、自分を責めるためのものではありません。
自分を守り、これからの選択をラクにするための道具です。
焦らず、少しずつ。
「わからない」から始めても大丈夫です。
ここあらさんのひとこと
「「わからない」は、ダメなことじゃないよ
そこから少しずつ、自分に合う道が見えてくるんだ」

今回は働きづらさの理由と障害理解についてお伝えしてきました。働きづらさは努力不足ではなく、特性と環境のミスマッチから生じることが多いです。症状の波・環境との相性・得意不得意のバランスが障害理解の3つの視点から自分自身の状況を見てみましょう。障害理解は自分を責めるためではなく、ラクに働くためのヒントになってくれます。
私たち就労移行支援事業所COCOCARAでは、障害等の事情があって就職・再就職に悩んでいる方に対して、相談や就職準備、アドバイスなどのサポートを行なっています。「障害があるから仕事が見つからない…」などのお悩みを抱えている方は、一度相談に来てみてはいかがでしょうか。

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