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双極性障害の治療は難しい?

双極性障害の治療は非常に難しい課題です。双極性障害は、気分の極端な変動を特徴とする精神疾患の一種です。双極性障害は、気分の波が極端に高まる場合(躁)と、極端に低下する場合(うつ)の両方を経験することが特徴です。ではなぜ治療が難しいとされているのでしょうか。双極性障害について詳しく解説しながら、治療の難しさについて解説していきたいと思います。

双極性障害とは

上記でもお話しした通り、双極性障害は、気分の極端な変動を特徴とする精神疾患の一種で、気分の波が極端に高まる場合(躁)と、極端に低下する場合(うつ)の両方を経験することが特徴です。また、個人によって重症度や周期が異なるため、受診をして適切な判断をすることが大切です。

躁状態とうつ状態で見られる症状

躁状態とうつ状態のそれぞれに症状があります。躁状態はいわば興奮状態にある時、うつ状態ではその名の通りうつ状態にあることを指します。今回は2つの状態の時に見られる症状についてお話していこうと思います。

躁状態になったら

まずは躁状態についてです。躁状態では気分が異常に高揚し、興奮状態になります。具体的な症状には以下のようなものがあります。

極端な喜びや興奮感

・異常な興奮感

双極性障害の躁状態では、極端な喜びや興奮感を経験することがあります。この喜びや興奮感は通常の喜びや興奮とは異なり、極端に高揚した気分状態であり、しばしば現実と乖離しています。これはしばしば「ユーフォリア」と表現され、非常に強烈で過剰な喜びや幸福感をもたらします。

無謀な行動や判断の欠如

・無謀な行動

極端な興奮感の影響を受けた人々は、しばしば無謀な行動に走る傾向があります。彼らは冒険的な行為や無謀な経済的な決定を行い、自制力を失うことがあります。例えば、無謀な投資や浪費的な支出、過度のリスクを冒す行動などが挙げられます。

・無理なプロジェクトや計画

極端な興奮感の影響で、患者は多くの場合、大規模で無謀なプロジェクトや計画を立てることがあります。彼らは現実的な制約を無視し、大胆な目標や野心的な計画に取り組もうとしますが、その実現可能性は低い場合があります。

言語の過剰な流暢性

・多弁性

双極性障害の躁病では、多弁性(話しすぎ)がしばしば見られます。言葉数が増え、高速で話し、自分の考えやアイデアを連続して表現します。これは、思考が加速し、口から言葉があふれ出す結果として現れることがあります。

睡眠の減少や不眠

・睡眠の減少

極端な興奮感の影響で、睡眠時間が減少することがあります。患者は少ない睡眠でも十分にエネルギッシュであり、眠気を感じずに活動し続けることがあります。これはしばしば睡眠障害の一形態として現れます。

うつ状態になったら

続いてはうつ状態です。うつ状態では気分が著しく低下し、抑うつ状態になります。具体的な症状には以下のようなものがあります。

無関心や希望の喪失

・無関心

通常の興味や楽しみに対する関心が著しく低下します。彼らは日常の活動や趣味に対して興味を持たず、何も楽しめないと感じることがあります。この無関心は、人間関係や社会的活動にも影響を与え、孤立感を引き起こすことがあります。

・希望の喪失

希望や前向きな展望を失うことがあります。彼らは将来に対する期待感を失い、生きる意欲や意義を見出せなくなります。これにより、悲観的な考えや絶望感が強まり、自殺念慮や自傷行為のリスクが高まることがあります。

・興味の喪失

興味を持つことが困難になります。彼らは通常楽しんでいた活動や趣味に対しても関心を示さず、何をするにも面倒に感じることがあります。この興味の喪失は、生活の質を低下させ、日常生活の機能に支障をきたす可能性があります。

・感情の麻痺

感情の麻痺を経験することがあります。彼らは感情が鈍くなり、何も感じないかのようになります。喜びや悲しみ、怒りなどの感情が鈍化し、感情の起伏が少なくなることがあります。

・エネルギーの低下

身体的なエネルギーの低下を経験することがあります。彼らは疲労感や倦怠感に悩まされ、日常の活動や仕事に対するモチベーションが低下します。これにより、生産性や自己肯定感が低下し、日常生活における機能の障害を引き起こすことがあります。

自殺念慮や自傷行為の考え

・自殺念慮

うつ状態では自殺について考えることがあります。彼らは無価値感や絶望感に苦しんでおり、生きる意欲を失うことがあります。自殺念慮は重篤な症状であり、精神的な苦痛や絶望感が非常に深刻なレベルに達したことを示す場合があります。自殺念慮がある場合は、速やかに医療専門家に相談し、適切な治療と支援を受けることが重要です。

・自傷行為

自傷行為も見られる可能性があります。自分自身に身体的な損傷を与える行為を行うことがあり、これは感情の痛みや苦しみから逃れるために行われます。自傷行為は、心理的な苦痛やストレスの表れであり、深刻な問題であるため、速やかな治療と支援が必要です。

※自殺念慮や自傷行為の考えがある場合は、まず速やかに医療専門家に相談し、適切な治療計画を立てることが重要です。心理療法や薬物療法、サポートグループへの参加など、多様な治療法があります。また、家族や友人、信頼できるサポーターとのコミュニケーションや支援も非常に重要です。

疲労感やエネルギーの低下

・疲労感

通常の疲労感よりも深刻な疲れを経験することがあります。これは身体的な疲労だけでなく、精神的な疲労や感情的な疲れを含む場合があります。何もする気力がなくなり、日常の活動や責任を果たすことが困難になることがあります。

・エネルギーの低下

エネルギーが著しく低下します。彼らは活動的でなくなり、日常の活動に対する興味や動機が失われます。体力的な活動や集中力を維持することが難しくなり、常に疲れているように感じることがあります。

・日常生活への影響

疲労感やエネルギーの低下は、日常生活に大きな影響を与えることがあります。仕事や学業、家事などの日常の活動に対して十分なエネルギーや動機を持つことが難しくなります。また、社会的な活動や趣味、人間関係においても制限されることがあります。

躁状態とうつ状態のどちらにも見られる症状

食欲の変化や睡眠の障害

・食欲の変化

食欲の変化が見られることがあります。食欲が低下し、食事を摂ることが困難になる場合があります。これにより、体重の減少や栄養不足のリスクが高まる可能性があります。一方で、過剰に食べることもあり、過食や食事制御の困難を経験することがあります。これにより、体重の増加や健康上の問題が発生する可能性があります。

・睡眠の障害

睡眠の障害が見られることがあります。うつ状態の場合、通常よりも睡眠時間が長くなり、過眠症や遅延型睡眠相症候群といった問題が起こることがあります。一方で、躁状態では、通常よりも少ない睡眠時間で済ませようとする傾向があり、不眠症や過度の活動による睡眠不足が起こることがあります。

治療について

さて、今までは双極性障害とその症状について見てきましたが、どのような治療が必要になるのでしょうか。双極性障害の治療は一般的に難しいとされています。その要因として下記のようなものが挙げられます。

①診断の難しさ

双極性障害は、単極性うつ病や他の精神疾患と混同されやすい場合があります。また、双極性障害のサイクルは非常に変動が激しく、診断が難しくなることがあります。

②薬物治療の複雑さ

双極性障害の治療には、安定剤、抗うつ薬、抗精神病薬などの複数の薬物が必要とされる場合があります。これらの薬物の効果と副作用を管理することは難しいため、医師と患者の間での継続的なコミュニケーションが不可欠です。

③治療の個別化

双極性障害の症状やサイクルは個人によって異なるため、治療の個別化が重要です。特定の薬物や治療法が一人にとって有効であるとは限りません。

④副作用の管理

双極性障害の治療に使用される薬物は、副作用を引き起こす場合があります。これには体重増加、性機能の低下、睡眠障害、そして高リスクの行動の増加などが含まれます。これらの副作用を管理することは、治療の難しさを増す要因です。

⑤治療の継続性

双極性障害は慢性的な疾患であり、症状の管理が一生涯にわたって必要です。治療の継続性やコンプライアンスを確保することは、患者や治療提供者にとって大きな課題です。

⑥精神的な影響

双極性障害は患者の日常生活や人間関係に大きな影響を与える可能性があります。急激な気分変動やエピソードの再発によって、仕事や学校、家族関係にストレスがかかり、治療の難しさが増すことがあります。

双極性障害の治療には生活全般の質を向上させることも目指す必要があります。これには、医学的なアプローチだけでなく、心理社会的なサポートやライフスタイルの変更も含まれます。

また、服薬の管理や自身の症状管理も大切になってきます。躁状態にあると完治したと錯覚され、服薬を怠ったり自制心が弱まることがあります。こういった時こそ注意が必要です。そのためにも周りからのサポートが大切だと言えるでしょう。

まとめ

今回は双極性障害のそれぞれの症状を見つつ、治療の難しさをお伝えしてきました。個人によって気分の波や周期が異なります。自身がどのくらいの周期なのか、また躁状態、うつ状態になった場合、日常生活などにどのような症状が出るのかを記録しておくことも効果的と言えるでしょう。

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